30代〜40代になると、香り選びにも自然と「大人の品格」や「余裕」を求めたくなるもの。
そんな世代の男性にぴったりなのが、イタリア発のラグジュアリーブランド、『Gucci（グッチ）』の香水です。
グッチの香水は、洗練された華やかさと、芯のあるエレガンスを兼ね備えているのが特徴。
今回は、そんなグッチの香水から、30代〜40代の男性に特におすすめしたい10本を厳選してご紹介します。
グッチの香水の特徴
グッチのブランド背景と香水のポジション
グッチは1921年にイタリア・フィレンツェで誕生した、上質な素材とクラフトマンシップを追求し続けるラグジュアリーブランドです。
ファッション界で確固たる地位を築いた後、その世界観を香水にも広げ、エレガンスと個性を香りで表現する存在として人気を集めています。
また、グッチの香水は、単なる“いい香り”を超え、ブランドの美学や時代感覚を体現するプロダクトとして、高く評価されています。
グッチの香水の魅力
グッチの香水は、モダンでありながらクラシックな要素を内包し、身に纏うだけで気品と華やかさを演出できるのが特徴です。
甘さ、スパイシーさ、フレッシュさなど、多彩な香りを絶妙なバランスで融合しており、シーンを問わず活躍できる万能さを持っています。
また、デザイン性の高いボトルも、グッチらしい美意識が感じられるポイント。
香水を選ぶ楽しさ、持つ喜びも一緒に味わえます。
グッチのメンズ向け香水ライン
グッチのメンズ向け香水ラインは、個性を引き立てつつも、嫌味のないスマートさを重視しているのが特徴です。
例えば、「グッチ ギルティ」や「グッチ メイド トゥ メジャー」など、時代やシーンに合わせた幅広いコレクションを展開しています。
これらのコレクションはいずれも、大人の余裕と色気をさりげなく引き出してくれるため、30代〜40代の男性にこそふさわしいラインナップと言えるでしょう。
メンズ グッチ 香水を選ぶポイント
グッチの香水はバリエーション豊富だからこそ、自分に合った一本を選ぶためには、いくつかのポイントを押さえておきたいところです。
ここでは、30代〜40代男性がグッチの香水を選ぶ際に意識したいポイントをご紹介します。
自分にフィットする香りを見つければ、日常のふとした瞬間にも、より自信をまとえるはずです。
シーンに合わせた香りを選ぶ
ビジネス、デート、休日のリラックスタイムなど、香りはシーンによって求められる印象が異なります。
たとえば、ビジネスシーンでは爽やかで清潔感のある香り、デートシーンでは甘さや色気を感じさせる香りを選ぶと相手に好印象を与えることができます。
TPOに合った香りを使い分けることで、大人の余裕や気配りを自然にアピールするのがおすすめ。
また、複数の香水を使い分けるのも、ワンランク上のおしゃれ術です。
香りの持続時間をチェックする
グッチの香水には、軽やかに香る「オードトワレ」から、長時間香りを楽しめる「オードパルファム」まで、さまざまなタイプがあります。
普段使いにはナチュラルな持続力のものを、特別な日にはより深みのある濃厚な持続力のものを選ぶのがおすすめです。
持続時間を意識して選べば、一日中香りを楽しみながら、シーンごとにベストな自分を演出できます。
また、購入前にタイプをチェックしておくことで、失敗が少なくなりますよ。
自分のスタイルやなりたいイメージに合わせる
香水は、自分自身のスタイルやなりたいイメージをさりげなく演出するアイテム。
落ち着いた大人の雰囲気を強調したいならウッディ系やスパイシー系、軽やかで親しみやすい印象を与えたいならフレッシュ系やシトラス系の香りが好相性です。
「どう見られたいか」を意識して香りを選ぶことで、ファッションや立ち居振る舞いにも自然と統一感が出てきます。
香りは、目に見えない“自分のスタイルの一部”だと考えて選びたいですね。
メンズ グッチ 香水 おすすめ10選
グッチ ギルティ プールオム オードトワレ
| 香水の種類 | オードトワレ |
|---|---|
| トップノート | レモン、ラベンダー、ピンクペッパー |
| ミドルノート | ネロリ、オレンジフラワー |
| ラストノート | パチョリ、シダーウッド |
『グッチ ギルティ プールオム』は、大胆でセクシーな男性像をイメージして作られた、グッチの代表的なメンズフレグランスです。
トップノートはレモンやラベンダーの爽やかで軽やかな香りが広がり、やがてオレンジブロッサムやネロリの華やかで官能的な香りへと変化します。
最後はパチョリとシダーウッドの深みのあるウッディノートが残り、男らしさと優雅さを両立させます。
自信に満ちた大人の魅力を演出したい方におすすめの一本です。
上品な感じの香りで気に入ってます。
持続力もそれなりにあります。お高いだけはある。
グッチ ギルティ プールオム オードトワレ
| 香水の種類 | オードトワレ |
|---|---|
| トップノート | グリーンコリアンダー、ラベンダー |
| ミドルノート | ネロリ、オレンジフラワー |
| ラストノート | パチョリ、シダーウッド |
『グッチ ギルティ プールオム オードトワレ』は、「Guilty(罪悪感)の快楽を楽しむ」という名の、挑発的でセクシーな香りのフレグランスです。
トップではグリーンコリアンダーとラベンダーが清々しく香り立ち、続くオレンジブロッサムがフレッシュな甘さを加えます。
ラストにはグッチフレグランスの特徴であるパチョリと深みのあるシダーウッドが溶け合い、セクシーでエネルギッシュな力強さを感じさせます。
清潔感と色気をバランスよくまといたい大人の男性におすすめの一本です。
女性の評価が高いです。男からしてもいい香りです。
ただ、間違って体の近くで1pushしてしまうと、匂いが強すぎるので注意。
離して1pushがバランス的にも丁度良い。
グッチ ギルティ プールオム オードパルファム
| 香水の種類 | オードパルファム |
|---|---|
| トップノート | ピンクペッパー、イタリアンレモン、ローズ、チリペッパー、レッドペッパー、ビネガー、ソルト |
| ミドルノート | オレンジブロッサムアブソリュート、ネロリ、フレンチラベンダー |
| ラストノート | パチョリ、シダーウッド |
『グッチ ギルティ プールオム オードパルファム』は、クラシックな深みとミステリアスさを加えたオードパルファムです。
はじまりはローズやチリペッパーのスパイシーで鮮やかな香りから、フレンチラベンダーやオレンジブロッサムのリッチなミドルノートへと変化します。
ラストにはパチョリとシダーウッドが広がり、色気のある余韻を残します。
活力に満ちたアクティブな男性におすすめです。
使用してから小一時間程で馴染む香り。
香りの自己主張が大人しめなのでフォーマルでもカジュアルでも…という感想です。
グッチのラッシュフォーメンに少し似た感じも個人的には好感です。
グッチ メイド トゥ メジャー オードトワレ
| 香水の種類 | オードトワレ |
|---|---|
| トップノート | ベルガモット、オレンジフラワー、ラベンダー |
| ミドルノート | ジュニパー、ナツメグ、スイレン、プラム |
| ラストノート | シトラス、パチョリ、アンバー、レザー |
『グッチ メイド トゥ メジャー』は、オーダーメイドスーツのような洗練された男らしさをイメージして作られた香水です。
トップではベルガモットやラベンダーが爽やかに香り、次第にナツメグやジュニパーのスパイシーな香りへと移り変わります。
ラストはレザーとアンバーが深みとあたたかみを演出し、シトラスやパチョリが組み合わさり、知的でエレガントな印象を与えます。
ビジネスシーンにもぴったりで、知的な男性におすすめです。
メイドトゥメジャーの名の通り、スーツ姿に合うイメージです。
他の香水では言われた事はありませんでしたが、いい香りですねとか何の香水ですか等、結構良い印象である事を言われます。
あまりメジャーになりすぎて欲しくはないですが、そんな心配をしてしまうほど個人的にはお勧めです。
グッチ ギルティ アブソリュート プールオム
| 香水の種類 | オードパルファム |
|---|---|
| トップノート | レザー |
| ミドルノート | パチョリ、サイプレス |
| ラストノート | ウッディーノート、ベチバー |
『グッチ ギルティ アブソリュート プールオム』は、自由な男性像を体現するような、独創的で力強い香りが特徴のフレグランスです。
ウッディノートを中心に、レザーとパチョリのディープでスモーキーな香りが力強く広がり、唯一無二の個性を演出します。
香りが持続しやすく、時間が経つごとに深みを増していくのも魅力。
自分らしさを貫きたい、本物志向の男性におすすめの一本です。
流石に高級メーカーの品だけあって ヒノキとかヒバの匂いにプラス高級ブーツ屋のような磨かれた革の匂い。
ワイルドな匂いなのでおじさん臭いと思われるかもしれませんが当方48のおじさんなのでちょうどいいかと。
グッチ ギルティ プールオム コロン
| 香水の種類 | オーデコロン |
|---|---|
| トップノート | ローズマリーエッセンス、ジュニパーベリーエッセンス、ベルガモット |
| ミドルノート | サイプレスエッセンス、ヘリオトロピン、ヴァイオレット |
| ラストノート | パチョリリーフ、シダーウッド、ホワイトムスク |
『グッチ ギルティ プールオム コロン』は、ギルティシリーズの中でも特に軽やかで爽やかな印象を持つコロンです。
トップにはベルガモットやローズマリーのフレッシュな香りが広がり、ミドルにかけてヘリオトロピンやヴァイオレットの繊細なニュアンスが加わります。
ラストにはパチョリリーフやシダーウッドにホワイトムスクが優しく折り重なり、透明感のある仕上がりに。
リラックスしたい休日や、カジュアルな場面でスマートに香りを楽しみたい方におすすめです。
爽やかで、嫌味の無い香りです。
グッチ メモワール デュオ オドゥール オードパルファム
| 香水の種類 | オードパルファム |
|---|---|
| トップノート | ローマンカモミール |
| ミドルノート | コーラルジャスミン、プレシャス ムスク |
| ラストノート | バニラ、サンダルウッド、シダーウッド |
『グッチ メモワール デュヌ オドゥール』は、性別を問わないフレグランスとして開発された、これまでにない新たな「ミネラル アロマティック」という香調の、柔らかく幻想的な香りが魅力のオードパルファムです。
カモミールやジャスミンが優しく香り、バニラの甘さとサンダルウッドやシダーウッドの温もりのあるウッディノートへと変化します。
軽やかで癒される香り立ちは、ナチュラル志向の男性にもぴったり。
感性豊かなライフスタイルを楽しみたい方におすすめです。
心地よいフレッシュなユニセックス香水。
実用的でシンプルな香りです。
グッチ ブルーム プロフーモ ディ フィオーリ オードパルファム
| 香水の種類 | オードパルファム |
|---|---|
| トップノート | チュベローズ、ジャスミン サンバック クローズド バッド、ジャスミン サンバック アブソリュート |
| ミドルノート | イランイラン、アコード、サンダルウッド、サンドレンチド ウッディノート |
| ラストノート | オリス コンクリート、ベンゾイン、ムスクノート |
『グッチ ブルーム アンブロジア ディ フィオーリ』は、通常は女性向けラインですが、ユニセックス感覚で男性でも使える一本です。
ジャスミンやチュベローズ、イリスのリッチなフローラルが重なり合い、華やかさと気品を併せ持った香りを楽しめます。
香りの持続性も高く、大人の色気をさりげなく引き立ててくれる濃厚な香りが特徴です。
個性的で華やかな存在感を演出したい男性にぜひ試してほしい一本です。
ブルームが好きだったので購入。
まるで夏の夜の庭園のように、暖かく艷やかな花々の香り。
とても落ち着いた気持ちになれますね。
グッチ ラッシュ オードトワレ
| 香水の種類 | オードトワレ |
|---|---|
| トップノート | ガーデニア、フリージア、コリアンダーシード |
| ミドルノート | マドラスジャスミン、ダマスカス・ローズ |
| ラストノート | バニラ、パチョリ、バーボンベチバー |
『グッチ ラッシュ オードトワレ』は、刺激的でエネルギッシュな魅力を放つ、個性的なフレグランスです。
トップではガーデニアやフリージアの甘く華やかな香りが弾け、次第にジャスミンやバニラの濃密でクリーミーな香りへと変化します。
全体を通して情熱的なムードが漂い、ひときわ目を引く存在感を演出します。
大胆でありながらも上品さを失わない、特別な場面で自分らしさをアピールしたい男性におすすめの一本です。
あいかわらず、いい香りです。
男性がつけてると、女性から評価が高いですね。
グッチ ギルティ エリクシール デ パルファム プールオム
| 香水の種類 | オードパルファム |
|---|---|
| トップノート | ナツメグ、アンブロフィックス |
| ミドルノート | オリスバター、ベンゾイン |
| ラストノート | パチョリ、バニリン |
『グッチ ギルティ エリクシール デ パルファム プールオム』は、ギルティシリーズの中でも特に濃密で官能的な香りを纏えるラグジュアリーな一本です。
トップではナツメグとアンブロフィックスがリッチに香り、やがてオリスバターやベンゾインのスパイシーでエレガントな香りへと変化します。
ラストにはより高濃度で配合されたパチョリとバニリンが濃厚に香り立ち、洗練された大人の余韻を長く残します。
華やかさと重厚感をあわせ持ち、特別な夜に自信をプラスしたい男性におすすめの香水です。
たくさんの褒め言葉をもらいます。
甘くて大人っぽい香りのする素晴らしい香水をお求めなら、おすすめです。
メンズ グッチ 香水 まとめ
グッチの香水は、華やかな存在感と上質な品格を兼ね備えており、30代〜40代の大人の男性にぴったりです。
また、ビジネスシーンから特別なデートまで、シーンに合わせて香りを使い分けることで、より一層洗練された魅力を引き立てることができます。
自分にぴったりの一本を見つけて、香りとともにさらなる大人の色気をまとい、周囲を惹きつける存在になりましょう。
